不動産投資で将来への不安を減らす

インベスト事業部の営業Mです。

私が普段お話をしているお客様は将来に金銭的不安を感じられ不動産の経営・投資を考えられている方が多いです。

みなさんは投資ってどんなイメージがあるでしょうか??

大きな失敗をして大金を無くしたり、自己破産をしたり、なんてイメージがある方も多いのでないでしょうか?

これらの失敗はほとんどが投資ではなく投機です。

よく言われるは

投資は資本に投じる
投機は機会に投じる。

似たようで違います。

投資は将来的に資本を増加させるために、現在の資本を投じる活動を指し、

投機は、短期的な価格変動の目論見から、利ざやを得ようとする行為

と言われております。

投資は自分の許容範囲内でのリスクで行うべきだと私は考えております。

リスクに対する考え方や目的目標は人それぞれですのでなんとも言えませんが。。

例えばAさんは現在40歳です。
65歳から年金の他に100歳まで毎年300万円使えるお金が欲しいと思っています。

なんとか今現在、お金を集めて300万円から投資をすることにしました。

毎年いくらで運用すれば良いでしょうか?

Aさんは40歳なので65歳までの25年間運用できます。

また65歳から100歳までは35年間あります。35年間、毎年300万円を取り崩すには35年×300万円で1億500万円必要です。

手元の300万円を25年で1億500万円にするには複利で15.28%の運用が必要です。

※エクセルや金融・関数電卓で計算できます。

300万円を複利で15.28%の運用はアクティブな投資家であれば普通かもしれませんが、少しハードル(リスク)が高いかもしれません。

ハードルが高いと感じたならば、ハードルを下げる方法もあります。

それは

①初期投資額をあげる。
②毎年給与から追加投資を行う。
③目標達成の時期を延長する。
④目標を下げる。

などが考えられます。

①Aさんは奥様へ将来の不安から『資産の運用をしよう』と相談し同意を得ることができ、300万円からではなく、400万円からスタートすることができました。

この時点で必要な運用は13.96%に減ります。

②またAさんは仕事を頑張り、節約をし、毎年50万円の可処分所得を運用に回すことをにしました。

この時点で必要な運用は10.68%に減りす。

③またAさんは退職時期を頑張って70歳にすることにしました。(!)よって25年から運用期間が30年に延長になりした。

この時点で必要な運用は8.36%に減りす。

またAさんは70歳まで働くので、100歳までの期間は65歳から100歳までの35年間ではなく70歳から100歳までの30年間になりました。

よって退職時に必要な貯金額は9000万円になります。

この時点で必要な運用は7.67%です。

④さらにAさんは投資について勉強をしました。年間1%を運用するのに苦労はないです。そのため、退職時期にためた金額を年間1%運用をしながら毎年300万円を30年間取り崩すことにしました。必要な貯蓄額は7742万円です。

※エクセルや金融・関数電卓、ファイナンシャルプラニングで学ぶ係数で算出できます。

この時点で必要な運用は6.98%です。

いかがでしょうか?

当初の15.28%必要だった運用利回りが6.98%まで減りました。

随分とAさんの投資としてのハードルは下がったのではないでしょうか?

もちろん、初期投資額をより多く、追加投資をより多く、期間をより長く、目標をより低くすれば、さらにハードルは下がります。

逆に始めるのが40歳ではなく41歳の場合、必要な運用利回りは7.33%、42歳の場合は7.71%と歳をとるとどんどんと目標達成が困難になります。

始められるのであれば早めが良いと思います。

余談ですがアメリカの偉大な投資家ウォーレン・バフェットは年間平均22.6%のリターンを37年間継続し、大富豪になったそうです。

凄いですね!

不動産で自己資金0円(諸経費10万円として)、2億円の資産をつくる!という目標を設定した場合、35年間の複利運用では24.26%が必要です。

規模の概念は考えない場合、偉大な投資家よりもやや高い運用効率です。

実現可能かどうか、きちんと事業の計画を自分で判断して検討する必要がありますね。

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漠然と何か将来的な不安を感じている方がいらっしゃいましたら、何か資産形成のお手伝いができるかもしれません。

気になる方は是非お問い合わせください。

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